※3月に再企画しました※奄美大島ホエールスイムツアー参加者募集【2018年1月開催決定】

 

※お陰様で、1月のツアーはご予約が一杯となりました。
3/3(土)~3/6(火)で再企画いたしましたので、
ご興味のある方はご連絡ください!
→3月のツアーも満席となりました。
また2019年に企画します!

 

こんにちは、上出です。

いつも陽だまりかくれんぼを読んで下さりありがとうございます。

 

早速ですが、2018年1月に奄美大島で
ホエールスイムツアーを開催することにしました。

「ホエールウォッチング」でも
「ドルフィンスイム」でもなく、

「ホエールスイム」です。

クジラと泳ぐツアーです。

 

ホエールスイムはドルフィンスイムと同じで、
スクーバではなくスキンダイビングorスノーケリング
でクジラ観察するスタイルになります。

つまり、タンクは背負わず、
マスク・スノーケル・フィン(+ウエットスーツ)という
身軽な装備だけでクジラと一緒に泳げます。

 

奄美大島でホエールスイムの対象になるクジラは、
体長10mを超えるザトウクジラです。

大型バスくらいのサイズなので、
大物好きにはたまらないですね。

この前ジンベエザメに出会ったときに再認識しましたが、
陸上では遭遇できないサイズの野生生物に出会える事が、
水中世界の大きな魅力のひとつだと思います。

 

 

ちなみに、
海外でホエールスイムというと、
トンガが有名です。

トンガは南半球にあるので、日本とは季節が逆です。

夏の間(1月前後)に南極近海で餌をたくさん食べたザトウクジラが、
冬になると(8月前後)トンガ周辺に繁殖や子育てのために集まってきます。

なので、トンガのホエールスイムは
日本の夏にあたる8月前後がシーズンです。

この時期に合わせて、
水中写真家の越智隆治さんが毎年ツアーを組んでいますので、
何となく目にしたことのある方も多いかもしれません。

 

 

さて、話を奄美に戻します。

 

ザトウクジラは南半球にも北半球にも住んでいて、
かなり広範囲を泳ぎますが、赤道は超えないと言われています。

なので、北半球のザトウクジラは、
夏の間(8月前後)は北極近海で栄養補給して、
冬になると(1月頃から)奄美・沖縄・小笠原近海で繁殖・子育てをします。

 

僕の住んでいる沖縄本島でも1月くらいから
かなりの数のザトウクジラが見られるようになり、
ホエールウォッチングも盛んに行われています。

ただ、慶良間なんかでは水中観察の禁止が明確に決められていますし、
現状沖縄ではホエールスイムを商業的に行っている事業者はいないと思います。

そのため、僕はこれまでクジラの水中撮影に成功していません。
(この募集ページにも船から撮影した写真しか掲載できないという…)

 

一方、奄美大島(奄美群島)では、
「奄美クジラ・イルカ協会」で定めたルールのもと
ホエールスイムを数年前から行っています。

徐々に知名度も人気も上がってきて、
しかも期間も1月~3月と短いので、
すでになかなか予約が取れなくなってきています。

実は、僕自身奄美大島には行ったことがないのですが、
来年はどうしてもホエールスイムツアーを開催したいと思い、
早々にホエールスイムのチャーター船手配しました。

ちなみに、行ったことがないまま
ツアーを主催するわけにもいかないので、
僕はツアーの前に一人で撮影に行ってきます。

ホエールスイムがどんな感じで行われるのか気になる方は、
今回お世話になるアクアダイブコホロさんの昨シーズンのブログ
をご覧いただくと良いかもしれません。

 

先程の奄美クジラ・イルカ協会HPに
掲載されているルールにも記載があるのですが、
一度にエントリーできるのは6名までです。

今回チャーターさせていただく船のキャパ的には
10名以上の参加者を募ることもできるのですが、

せっかくエントリーできる状況なのに
船の上で待っていていただくのは心苦しいので、
今回の定員は5名とさせていただきます。

なので、完全な少人数制のツアーです。

ホエールスイム・ホエールウォッチングの乗合船と違って、
クジラと海の状況さえ許せば毎回みんながクジラと泳げます。
(もちろん疲れてたら休んでいてもらって構いません。)

 

そして実は、無料メルマガの方で
ツアーの先行募集をかけさせていただき、
すでに枠があと2名様分という状況です。

以下がツアーの詳細となりますので、
もしご興味・ご質問があればお気軽にご連絡下さい!

 

 

◆奄美大島ホエールスイムツアー2018◆

 

■日程:2018/1/22(月)-1/25(木)

以下、ツアーの流れです↓

1/22(月) 奄美空港 16:15集合→宿まで送迎
1/23(火)終日ホエールスイム
1/24(水)終日ホエールスイム
1/25(木)早朝からお昼頃までホエールスイム→空港まで送迎

※奄美空港集合・解散になります。
奄美空港~ご自宅の交通はご自身で手配をお願いします。

※空港送迎時間は成田と関空から出ているバニラエアの時間に合わせています。

※1/22(月)は奄美空港に16:15までに到着する便でお越しください。
以下、参考までに、16:15までに到着する各都市からの便です。

【バニラエア】
成田→奄美 13:20→16:15
関空→奄美 12:50→14:35

【JAL】
羽田→奄美 12:00→14:30
伊丹→奄美 9:25→11:15
福岡→奄美 7:00→8:20
沖縄→奄美 12:40→13:45

※1/25(木)は15:15の便に合わせて空港まで送迎します。
以下、参考までに、15:15以降に出発する便です。

【バニラエア】
奄美→成田 17:00→19:00
奄美→関空 15:15→16:40

【JAL】
奄美→羽田 15:15→17:05
奄美→福岡 18:35→19:55

 

※先着順で、水中撮影用のカメラを無料でお貸しします。
コンデジ「AW130」とデジタル一眼レフ「D7000+AT-X107」
がありますので、ご相談下さい。

※セミナー形式にはしませんが、
水中撮影に関するアドバイスは都度させていただきます。

※お宿は島の小さな民宿になりますので、
場合によっては同性の相部屋になります。

 

■参加資格:Cカード保持者、あるいはドルフィン・ホエールスイム経験者

■ご注意

※クジラは野生の生き物ですので、
見つけられないことや一緒に泳げないこともあります。
その場合の返金等はありませんのでご了承ください。

※クジラを探して波のある海域まで出ることもあります。
シュノーケリング・スキンダイビングに慣れていない方にとっては、
厳しい環境に感じる場合もあります。

※5時間~7時間ほど船上にいることになります。
乗り物酔いしやすい方は酔い止めを服用するなど、
各自対策をしていただければと思います。

 

 

今回のツアーには、
僕のアシスタントとして高田洸也が同行します。

彼はPADIのダイビングインストラクターとしてだけでなく、
PADIフリーダイバーインストラクターとしても活動しています。

僕よりも素潜りがずっと上手なので、
スキンダイビング・フリーダイビングの
テクニックやコツも学べるチャンスですね。

KOYA TAKADA Instagram↓
https://www.instagram.com/koya_kourijima/

 

参加者5名に対して、
船長さんと現地ガイドさんと僕とアシスタントの4人がつき、
船もチャーターしてしまうというちょっと贅沢なツアーです。笑

僕の性格上、クジラへのアプローチはあまり無理をしないと思います。
穏やかな心で、できるだけクジラにストレスをかけずに楽しみましょう。

(とは言っても、水中撮影には僕自身も本気で取り組みます。
それぞれが迫力のある作品を持って帰れるように頑張りましょう。)

 

それでは、定員に達ししだい募集は締め切りますね。
参加費等につきましては直接お問い合わせください。

以下のフォームより、ご連絡お待ちしてます!

 

     

     

    One Response

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です