インストラクターが教えてくれない上達法~水中写真家もPDCAサイクルを回す~

この記事は4分で読めます


 

こんにちは、上出です。

 

今日は、

 

「水中写真で壁にぶつかった時の乗り越え方」

 

について紹介しますね。

 

 

僕は時々、こんな話を耳にすることがあります。

 

「水中写真の勉強は自分なりにしてみたし

撮影機材もそこそこ揃えたけど、

やっぱり自分にはセンスが無いみたいだから

もう水中写真はいいかなと思ってて…」

 

 

気持ちはよくわかります。

 

でも、もったいないです。

 

 

 

実は、僕もそんな方々と同じように、

水中写真を始めてからしばらくの間は、

水中撮影に関する知識をネットや本で収集し、

 

どうすれば良い写真が撮れるようになるんだろう…

 

と、ひとりで試行錯誤していました。

 

もちろん、一人で学べることはたくさんありました。

 

あの頃コツコツと基礎を学べたからこそ、

 

今こうして、水中写真家として

活動できているんだと思います。

 

 

でも、やはり当時の僕も行き詰まりました。

 

そこそこ綺麗な写真は撮れるようになりましたが、

 

いくら一人で試行錯誤を重ねても、

人の心を動かすような写真は撮れるようになりませんでした。

 

 

なぜでしょうか?

 

 

理由は明確で、

 

壁を乗り越え成長し続けるために

必要なサイクルを回せていなかった

 

からです。

 

 

知っている方も多いかもしれませんが、

ビジネスの世界でよく使われる

 

PDCAサイクル」という言葉があります。

 

P(Plan:計画)→D(Do:実行)→C(Check:評価)→A(Act:改善)

 

この循環を作って回しましょうねという、

あれです。

 

僕もサラリーマン時代には、

 

「早く確実に結果を出すために、

このサイクルを自分で回せるようになりなさい!」

 

と、よく言われました。

 

 

でも実際には、中々うまく回せません。

 

計画して実行するところまではできるのですが、

その結果をどう評価して良いかがわからないのです。

 

 

当然評価ができなければ、改善もできません

 

そのため、当時はしょっちゅう上司と面談し、

結果について一緒に評価・検証しながら改善策を模索していました。

 

こういったビジネスの現場では、

組織として成果を残さなければいけないので、

上司という的確な評価を下せる(はずの)人がいるのが普通ですよね。

 

 

では、水中写真の世界はどうでしょうか?

 

 

おそらく、

信頼できるインストラクターは身近にいても、

水中写真のことをなんでも聞ける存在というのは

中々身近にいないんじゃないかなと思います。

 

もちろん、水中写真は

ほとんどの人が趣味として楽しんでいるものですし、

芸術に分類されるものでもありますので、

 

「魚はこう撮らなきゃいけない!」

 

なんて決まりはありません。

 

つまり、ビジネスの世界にあるような明確なゴールは無いので、

無理やり結果にコミットさせてくるような上司もいません。笑

 

 

しかし、水中写真の世界にも

 

「目にピントを合わせる」

というセオリーや、

 

「煽って正面から撮ると臨場感が出て可愛く写る」

というテクニックはあります。

 

dsc_0421-11

 

こういった普遍的な要素がたくさんあるので、

(意外と本には書いていませんが…)

 

水中写真のいろはを理解し実践している人から

的確な評価をしてもらうことは、

初期段階においては特に重要なステップです。

 

 

ですので、水中写真においても

PDCAサイクルを確実に回すため、

 

自分以外の人からCheck(評価)してもらい、

一緒にAct(改善)の仕方をを考える

 

ことが大事なんですね。

 

そのステップを踏まずに先に進もうとしても、

自分の何を改善して良いのかがわかりません。

 

 

にもかかわらず、自分の撮った写真の

評価を誰かに求めることもせず、

 

自分一人で評価・改善しようとしていた

当時の僕は、あまりに愚かでした。

 

その分僕は、図鑑写真の域を抜け出すまでに、

とても長い時間を要してしまったと思っています。

 

 

ただ、

僕の場合は伸び悩んでいた当時、

水中写真の師匠と出会うことができました。

 

そして、彼から得た学びを自分なりに活かした結果、

自分の写真が劇的に変わりました。

 

 

正直、

あの時石垣島で彼と出会えていなかったら、

水中写真をやめていたかもしれませんし、

 

もしかしたらダイビングすら

続けていなかったのかもしれません。

 

それくらい行き詰っていましたし、

 

自分には本当にセンスがないんだろうな…

 

と思っていました。

 

今でも、

細かい撮影のテクニックや撮影機材の悩みは

水中写真の師匠に相談することが多く、

 

彼と出会えた事には心の底から感謝しています。

 

dsc_1330-11

(石垣島と言えばマンタ!安易ですが…。笑)

 

 

今日は、

 

・水中写真においてもPDCAサイクルを回すことが必要

 

・的確な指導者に評価(Check)してもらうことが重要

 

というお話をさせて頂きました。

 

 

少しでも皆さんの参考になれば嬉しく思います。

今日もここまで読んでくださりありがとうございました!

 

 

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管理人 ; 上出 俊作 (水中写真家)

沖縄本島を拠点に活動している水中写真家です。

これまで、写真集の出版や写真展の開催などを通して、海の魅力を伝えるべく水中写真家として活動してきました。

撮影スタイルという程でもないですが「日常を切り取る」という事が僕にとっての大事なテーマです。

珍しい生き物を追いかけ回したりせず、水中の生き物たちとかくれんぼやにらめっこをして遊びながら、のんびりと撮影しています。

「水中写真を通して共に成長し合える仲間と出会い、一緒に豊かな人生を歩んで行きたい。」

そんな思いから生まれたのが、このブログです。

自分と真剣に向き合う事の大切さを教えてくれた水中写真に、日々感謝しています。
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