こんにちは、上出です。
今日はお知らせです。
雑誌DIVERさんの来年度のカレンダーに、写真を採用していただきました。
DIVERのオンラインストアから購入可能です↓
DIVER’S STORE DIVERオリジナルカレンダー2022
サイズが大きくて、写真の印刷もハイクオリティで、見ていて気持ちいいカレンダーです。
越智隆治さん、鍵井靖章さん、古見きゅうさん、むらいさちさん、といった、水中写真業界の第一線で活躍し続けている先輩方の渾身の作品が並んでいます。
そんな大御所たちの中に、若手として混ぜていただいているという感じでしょうか…
堀口和重さん、茂野優太さんといった、僕と同世代の写真家さんの作品も選ばれています。
来年無事、雑誌DIVERが復刊することを願って、買っていただけたら嬉しいです。
ちなみに、2022年6月の写真に選んでいただいたのはこちら↓
沖縄本島北部の西側に位置する離島、伊江島で1ヶ月前に撮影した写真です。
実は僕、伊江島にこんなにも美しい場所があるなんて、最近まで知りませんでした。
このサンゴポイントを見つけてくれたのは、伊江島マリナーのカツジ君です。
若手ながら、ポイント調査も水中写真も本当に頑張っていて、頭が下がります。
彼がいなかったら、もちろんこの写真は撮れませんでしたし、伊江島の魅力に気づくこともなかったでしょう。
そして、「伊江島に凄いサンゴポイントがある」と教えてくれたのは、ダイブジャーニーの洸也君でした。
教えてくれたというか、彼はすでにバッチリ写真を撮っていました。笑
あの写真を見た時、「本物だ」と思いました。
こうして、色々な人の力を借りながら、僕はなんとか作品を残すことができています。
ある意味、僕の名前で世に出ている写真は、僕だけの作品ではないんですよね。
今年2021年のDIVERカレンダーに採用していただいた写真も、ダイブイン浜の洋一さんが、色々な条件を見ながら完璧なタイミングでポイントに連れて行ってくれました。
もちろん、DIVERのカレンダーに掲載された写真以外も、たくさんの方のサポートを受けながら撮影しています。
最高のお膳立てを無駄にしないよう、僕も頑張らないといけませんね。
いつも力を貸してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。
それにしても、自宅から日帰りで行ける場所にこんなに綺麗なサンゴの群生が広がっていたとは、やはりビックリです。