奄美大島ホエールスイムツアー2022 参加者募集のお知らせ

 

 

こんにちは、上出です。

今日は、来年2022年度の、奄美大島ホエールスイムツアーのお知らせです。

 

毎度のことで申し訳ございませんが、今年ご参加いただいた方に先行案内させていただきましたので、すでに残席が少なくなっています。

ご興味のある方は、お早めにご連絡ください。

お問い合わせいただいた方には、料金等含めた詳細のご案内を送らせていただきます。

 

以下、基本的な内容は例年通りですが、ツアーの簡単なご案内と注意事項です。


 

  • 2022年 日程 

①1/22(土)~1/25(火)  残席2

②1/25(火)~1/28(金)  残席1

③1/28(金)~1/31(月)  残席1

④1/31(月)~2/3(木) 残席0(キャンセル待ち)

※残席情報更新:2021/11/21

 

  • スケジュール

初日  奄美空港集合→宿まで送迎

2日目 終日ホエールスイム

3日目 終日ホエールスイム

最終日 早朝からお昼頃までホエールスイム→空港まで送迎

 

・奄美空港集合・解散になります。奄美空港~ご自宅の交通はご自身で手配をお願いします。

・奄美クジライルカ協会の規定に則り、スクーバダイビングあるいはスキンダイビング、フリーダイビングのCカードを保持していることを参加条件とします。

・クジラは野生の生き物ですので、見つけられないことや一緒に泳げないこともあります。その場合の返金等はありませんのでご了承ください。

・クジラを探して波のある海域まで出ることもあります。シュノーケリング・スキンダイビングに慣れていない方にとっては、厳しい環境に感じる場合もあります。

・5時間~7時間ほど船上にいることになります。乗り物酔いしやすい方は酔い止めを服用するなど、各自対策をしていただければと思います。

・ツアー初日の夜、夕食後にクジラの水中撮影に関するフォトセミナーを開催する予定です。

 

2022年もアクアダイブコホロさんの船をチャーターさせていただきました。

何度も書いていますが、僕のツアーが毎回なんとか成功裏に終われているのは、船長である太田さんと、コホロのスタッフさんの力によるところが大きいです。

僕のツアーとは日程等が合わなくても、アクアダイブコホロさんのHPから直接ホエールスイムのお申し込みもできますので、ツアーには参加できないけどクジラと泳いでみたいという方は是非一度問い合わせてみてください。

 

こちらも、毎年お世話になっている宿です。とにかくお食事が美味しいです。

民宿と言っても、清掃が行き届いていて綺麗ですし、お部屋にシャワーもあります。

同性相部屋になりますので、個室をご希望の場合は、古仁屋の宿を別途ご自身で手配してください。


 

国内のホエールスイムは、ここ数年で一気に認知度も上がり、色々な場所で開催されるようになってきました。

 

それぞれの地域やボートによって考え方・開催方法の違いはありますが、

「できるだけクジラにストレスをかけないように」

「できるだけゲスト全員がクジラを水中で観察できるように」

という思いは、少なくとも僕が見てきた地域では共有されているように感じます。

 

クジラとの水中遭遇率という意味でも、やはり地域・船ごとに違いはありますが、100%ということはあり得ませんし、出会える確率を上げるために日々努力している主催者がほとんどです。

 

国内のホエールスイムに関して、どこが最高とかイマイチとか、客観的に言うことはできません。

それぞれいい所がありますし、年によって状況も違います。

 

僕自身が思う奄美大島の魅力は、一言でいうと、「自然の中で遊んでいるという感覚を一日中味わえる」ということです。

来年で5年目になりますが、これはツアーを始めた年からずっと感じています。

奄美大島南部の島と島の間をボートで走っているだけで、なんだか心地いいんです。

沖縄に住んでいるからこそより強く感じるのかもしれませんが、過度に開発されていない自然の中で遊べるというのは、本当に貴重なことだと思います。

 

もちろん、だからと言ってクジラと出会えなくてもOKとは思っていません。

クジラと出会える確率だけでなく、その質を上げるために、アクアダイブコホロの皆さんと一緒に毎年研究を重ねています。

今シーズンも、もちろん苦戦した日もありましたが、結果的にツアー参加者全員が水中でクジラと出会えました。

 

もし興味があれば、今シーズンの奄美大島ホエールスイムの様子を振り返った記事がオーシャナにアップされているので、こちらをご覧ください↓

奄美大島のホエールウォッチング&スイム2021年。親子クジラの物語を追う

 

ホエールスイムは、中々クジラが見つからなかったり、寒かったり、それなりに辛い時間もあります。

そんな中でも、奄美大島南部の雄大な自然の中で、その時間全てを皆さんと一緒に楽しめたらと思っています。

僕にとっては、水中でクジラと遭遇するという経験は、他の何にも代えられない宝物です。

そしてその感動を、来年も皆さんと共有出来たら嬉しく思います。

 

今日もここまで読んでくださりありがとうございました。

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