イルカの写真を撮るのにお勧めの防水コンデジ ~オリンパスTG-4の可能性を考える~

この記事は4分で読めます


 

こんにちは、上出です。

 

今日は、

 

初めてイルカの写真を撮るという方にお勧めの、

防水機能付きコンパクトデジカメ(防水コンデジ)

 

を紹介します。

 

 

以前は防水コンデジといえば

オリンパスの専売特許のような状況でしたが、

いつの間にか参入メーカーが増え、

 

登場から10年以上たった今では、

 

ニコン、キャノン、富士フィルム、リコー

 

と、国内の名だたるメーカー各社から

オリジナル商品が発売されています。

 

 

そしてどのメーカーも必死に

特徴を打ち出し差別化しているので、

 

皆さんもどれを選んで良いか

わからないのではないでしょうか?

 

 

結論から申し上げますと、どれを選んでもOKです。

 

 

国内の大手カメラメーカーから

発売されている防水コンデジの中で、

 

これはイルカ撮影には向かないからやめといた方がいいですよ…

 

みたいな製品ははっきり言って見当たりません。

 

 

そもそも「防水」というのは海で

使う事をある程度前提にしていますし、

 

イルカは人間より少し大きいくらいの、

比較的撮りやすいサイズの被写体ですので、

 

どの防水コンデジを使ってもイルカの写真は

案外可愛く撮れてしまうものです。

 

 

 

そうは言っても、やはり皆さん、

どれを選んで良いのかわからないと思います。笑

 

でも、ここでそれぞれのカメラの細かい性能の比較はしません。

 

 

そもそも、

なぜ僕がこの記事を書いているのかというと、

 

イルカの撮影をきっかけに水中写真に興味を持ってもらい、

実際にダイビングや水中写真を楽しめる人が増えたら嬉しいな

 

と思っているからです。

 

ですので、イルカ撮影を機に防水コンデジを買ったけど、

ダイビングで使おうとしたら

 

使えなかったorイマイチだった

 

なんてことにはなって欲しくないんです。

 

 

そのためここでは、

 

イルカの撮影だけでなく、ダイビングで

水中写真を撮る際にも楽しめるカメラか?

 

という基準を勝手に設定したうえで、

具体的に一つのカメラを紹介しておきます。

 

 

 

tg4

 

 

 

オリンパスの人気シリーズ「STYLUS TG-4 Tough」です。

 

15m防水で、市場価格は3万~4万円

といったところでしょうか。

(僕もイルカの撮影で10m以上潜ることは無いので、

15m防水がついていれば安心です。)

 

 

このカメラがなぜイルカの撮影にも

お勧めしやすいかというと、

 

カメラの事が何もわからなくても

とりあえず「水中ワイド2」モード

に設定すれば綺麗に撮れる

 

という、

水中撮影初心者にとって痒い所に手が届くカメラだからです。

 

 

ちなみに、オリンパスのHPで

「水中ワイド2」モードの説明を見てみると。

 

 

内蔵フラッシュの発光を止め、自然光のみで撮影をします。

フラッシュ光撮影を禁止しているイルカの水中撮影に向いています

 

 

と、書いてあります。

 

つまりこの「水中ワイド2」は、

 

イルカの撮影に慣れていない方が

できるだけ簡単にイルカの写真を撮る

 

ためにプログラミングされたモードです。

 

この

 

「モードを設定してシャッターを押すだけですよー」

 

的なコンセプトは確かに初心者用ではあるのですが、

実はイルカ撮影においては本質的だとも言えます。

 

なぜなら、

 

実際のイルカ撮影の現場では、

色々考える余裕がないからです。

 

 

スノーケリングで泳ぎながら、

あるいはスキンダイビングで息を止めながら、

 

高速で動くイルカを画面の中に配置し

タイミングを見計らってシャッターを切る。

 

僕も最初の頃は、

この流れをこなすだけで精一杯で、

カメラの細かい事を考えたり設定している

余裕はありませんでした。

 

 

ですので、

 

設定はカメラに丸投げして

シャッターを切ることに集中すれば

そこそこ良いイルカの写真が撮れる

 

というコンセプトは、

個人的には理にかなっているなと感じます。

 

 

 

では、このカメラを

 

ダイビングで使用するためにはどうしたら良いのか?

どんな水中写真が撮れるのか?

 

にも簡単に触れておきます。

 

 

まず、例えカメラに

元々防水性能が備わっていたとしても、

 

水深40m近くまで潜る可能性のある

スクーバダイビングにおいては、

防水ハウジングが必要になります。

 

そしてこの防水ハウジングは

それぞれのカメラ専用で設計されているため、

 

ハウジングが発売されていないモデルは

ダイビングで使用することができません。

 

 

そして実は、オリンパス以外の

メーカーから発売されている防水コンデジは、

適応するハウジングが

発売されていないものが多いのです。

 

ちなみにこのTG-4ですと、

 

メーカー純正の45m防水ハウジングが

2万円台で購入できます。

 

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で、僕も実際にダイビングで使用してみました。

 

 

正直、水中の風景を撮ったりする分には

これまでのコンデジとあまり変わりません。

 

でも、

小さな生き物が圧倒的に綺麗に撮れるのです。

 

被写体にぎりぎりまで寄れるので、

魚の表情まで切り取れます。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

こんなコンデジは今まで無かったですし、

素直に驚いてしまいました。

 

これなら、

 

スノーケリングでイルカの写真を撮る

ダイビングで魚の写真を撮る

 

という2つの状況どちらにも

お勧めできるなという印象です。

 

 

 

今日は、

 

 

・どの防水コンデジを使ってもイルカの写真は撮れる

 

・ダイビングで使用することまで想定するならTG-4がお勧め

 

 

というお話をさせて頂きました。

 

 

何だか後半はTG-4の宣伝みたいになってしまいましたが…

 

僕は特別オリンパスファンというわけではないですし、

オリンパスがスポンサーに

ついているわけでもありませんよ。笑

(だからこうやって自由に記事が書けるのですが…。)

 

 

今日もここまで読んでくださりありがとうございました。

少しでも皆さんの参考になれば嬉しく思います。

 

 

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管理人 ; 上出 俊作 (水中写真家)

沖縄本島を拠点に活動している水中写真家です。

これまで、写真集の出版や写真展の開催などを通して、海の魅力を伝えるべく水中写真家として活動してきました。

撮影スタイルという程でもないですが「日常を切り取る」という事が僕にとっての大事なテーマです。

珍しい生き物を追いかけ回したりせず、水中の生き物たちとかくれんぼやにらめっこをして遊びながら、のんびりと撮影しています。

「水中写真を通して共に成長し合える仲間と出会い、一緒に豊かな人生を歩んで行きたい。」

そんな思いから生まれたのが、このブログです。

自分と真剣に向き合う事の大切さを教えてくれた水中写真に、日々感謝しています。
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